サブカルチャーから見る世界

サブカルチャー subculture サブカル

メインカルチャー、つまり社会の文化。

とは別に、一部の人々が時代の流れの中で産まれた”サブカルチャー”と呼ばれるものが多々ある。

元々は反社会的であったり、独自のルールを持っている思想から産まれたものが多い。現在では、ではファッションやアート、ミュージック等のいわゆるジャンルというくくりが分かりやすいと思う。”マイノリティー”や”アンダーグラウンド”という言葉が当てはまりやすいのではないか。

海外で「ラスタファリ運動」と「レゲエミュージック」、「反体制」と「パンクロック」(カウンターカルチャーといわれるものが多い)等々、ありとあらゆるサブカルチャーが存在している。そこからさらに枝分かれのように細分化されているもの、変化していくものもある。

現在における日本独自のサブカルチャーをみてみると、「オタク」、「ビジュアル」等もサブカルチャーの一つとされているのではないか。少し前でいえば「ロリータ」、「コギャル」等も、考えてみれば「暴走族」もそうなのかもしれないし、「竹の子族」なんかも当てはまるのではないか。

私個人としては海外で産まれたサブカルチャーは非常に興味深いものであるので、今後も触れていきたい。

実はサブカルチャーを知ることにより、社会情勢や時代背景に隠された大衆の本当の事、大事な事が見つかることがある。

そんな中に自分の考えや生き方を照らし合わせたら、少し何かが見えるかもしれないと思う。

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ABOUTこの記事をかいた人

光田拓未

modernedge records(インディーズロックレーベル)代表。BAND活動にて音源リリースや日本各地、UKや韓国などでもツアーを行った経験を持ち、100回以上ものライブイベントを企画。又、音楽雑誌でのライターの経験もある。音楽を通じたサブカルチャーやファッションなどを得意とし、探求している。