アニパニのテンプレート集!
制作は2010年、アニパニとしては新しい本作。
これまで積み上げられてきたアニパニのステキな要素が満載で、まさにアニパニのテンプレート集として完成されています!
アニパニあるあるがこれでもかと詰め込まれていますし、「シャークトパス」もほぼCGだからリアルなグロさは一切ないので、アニパニ初心者にもオススメですね。
実はリメイク!
『シャークトパス』は『シャークトパスVSプテラクーダ』、『シャークトパスVS狼鯨』というシリーズが制作されるほど人気なのですが、実は『シャークトパス』自体がリメイクなんです。
元ネタは1984年にイタリア・フランス・アメリカが合同制作した『死神ジョーズ・戦慄の血しぶき』(別題:『ジョーズアタック2』)。
この映画はジョーズ便乗系、合体生物系、別題焼き直し系の代表的作品で、アニパニ界隈では超有名な作品。
アニパニの神作品をリメイクしたんですから、本作も面白いに決まってます!
B級らしい俳優陣かと思いきや…
アンディ・リン(フリン):ケレム・バーシン(田中光陽)
ニコール・サンズ(パンプキン):サラ・マラクル・レイン(岡本早紀子)
ネイサン・サンズ:エリック・ロバーツ(佐藤宇)
ステイシー・エヴァーハート:リブ・バウン(渋井美貴)
ボーンズ:エクトル・ヒメネス(出月勝彦)
サントス:ゴンザレス・エスパーザ(かとうかおる)
ペズ:ブレイク・リンゼー(野村達也)
コックス中佐:ピーター・ネルソン(阿部晋一)
確かに、映画で見たことはあっても名前まで覚えていないメンバーが多いのですが…
お気づきでしょうか?
エリック・ロバーツが出演しているんです!
名前を知らなくても、『ダークナイト』や『ムカデ人間3』に出演しているので、見覚えのある人は多いはず。
でも、他の俳優陣に華がないかというとそうではなく、主事校のケレム・バーシンは腹筋がステキですし、サラ・マラクル・レインもとても綺麗です。
【完全ネタバレ】ストーリー
すみません。
B級アニパニはツッコんでなんぼなので、読んでいる最中に不快になったら離脱をお願いします…。
あと、この映画が好きすぎるので、かなり長いのはご愛嬌。
最初の舞台はカリフォルニア州サンタモニカ。
西海岸の陽気な雰囲気の中、たくさんのリゾート客が楽しそうにビーチで過ごしています。
良いですね、嵐の前のやかましさ。
オープニングは陽気なBGMとともにはしゃいでいる人々の映像を1分40秒も見せつけられます。
さて、そんなビーチに2人の女性。
1人が沖まで泳いでいくと、不穏なBGMとともに自己主張の激しい、明らかに作り物の背ビレを海面に出した“ただの”サメが登場!
そのサメに襲われるかと思いきや…突如現れた、サメの上半身にタコの足が生えた「シャークトパス」がサメを食らいます!
(この時点でリアルさのかけらもないCGに色んな意味で安心。)
女性は助かったので、噛ませ犬ならぬ噛ませサメだったと。
※テンプレートでは美女が最初の犠牲者のはずですが、そこまで美しくはなかったからか…(失礼)
※ビーチに残った友人は遠くにいるのになぜかサメに気づくというのもあるある。ただただ慌てふためいていました。
こんな感じでシャークトパスとのファーストコンタクトを終えるのですが、ここから先は、
- 【博士】ブルーウォーター社のサンズ博士
- 【チーム】博士の娘で「パンプキン」という謎のニックネームで呼ばれるのを嫌がっている娘ニコールと、会社をクビになった元社員のフリン(アンディ)、社員のサントス
- 【取材班】シャークトパスの取材をするリポーターのステイシーとカメラマンのボーンズ、情報提供者のペズ
- 【フラグ回収班】死亡フラグを立てて回収するだけの人々
の4視点で話が進みます。
【博士】
実はシャークトパスを開発したのはブルーウォーター社。
※この『シャークトパス』は生物兵器逃げ出しちゃった系アニパニなのです。
研究所では「S11」と呼ばれていて、海軍の中佐がその開発の指示をしていたと。
シャークトパスの頭には制御装置がついていて研究所から操れるから、冒頭の女性は殺されなかったんですね。
がしかし、ここでハプニング!
テストで一般のボートを追跡していたところ、接触して追跡装置がはずれてしまいます!
そんな簡単に外れるなら、もともと時間の問題だったんじゃ…
しかもボートはなぜか岩礁にぶつかって大爆発!
【フラグ回収班】
クイーン・メアリー号という客船の作業用ゴンドラで休憩中の2人の塗装工。
雑談をしているのですが、その内容がフラグビンビンの「どんな死に方を見たことがあるか」というもの。
で、驚くほど素早くフラグを回収し、まずは1人が槍のように尖った触手によって最初の犠牲者に。
もう1人は、隣りにいるのに気づかないというあるあるを披露した後、
「なんてこった!こんな死に方は嫌だー!!」
と叫びながら食べられてしまいます。
(にしてもシャークトパスの足長すぎない?)
【博士・チーム】
次の舞台はメキシコのプエルトバヤルタ。
また陽気なBGMと愉快な人々の映像。
さらっと場面転換していますが、最初のサンタモニカから2,500km、飛行機で3時間、車だと28時間もかかる距離。
(実際、1週間たっていたようですが、のんびりしすぎじゃない?)
博士は逃げたシャークトパスを捕まえるために、サントスの提案で元社員のフリンを呼び戻すことにします。
そのフリンの登場シーンは、メキシカンハットをかぶってプールで美女2人をナンパするというなんともベタな状況。
そこへサントスが現れ、S-11が逃げたことを告げます。
【フラグ回収班】
浜辺で金属探知機片手に宝探しする女性。
(都合良く)そこそこでかい金貨を見つけたと思った瞬間、伸びてきた触手につかまり海へ引きずり込まれます!
引きずるシーンで女性のみが映し出されるのは予算の関係でしょう。
そして、たまたま一部始終を見ていた老人は、何事もなかったかのように金貨を持ち逃げします。
ザ・漁夫の利!
【博士・チーム】
久しぶりにフリンと会った教授は自分の最高傑作であるシャークトパスを殺さず捉えろと命令します。
フリンもフリンで、前金を10万ドル、捕獲できたらさらに20万ドルよこせとふっかけます。
生け捕りできたら、と、交渉成立。
そして、ここからパンプキンによる超丁寧な作戦説明。
なんでも、鎮静剤を打っておとなしくさせたあと、通信装置を打って制御するとのこと。
(なんで通信装置が2個しかないんだ!もっと作れや!)
(あと、この後ずっと気になってしまうのですが、ブルーウォーター社は一般企業のはずなのに、なぜこんなに自由に行動できるのか…警察とか何やってるの?)
【取材班】
取材班の登場の前に、B級あるあるの低画質映像。
※機材が十分ではないのですね…
リポーターのステイシーとカメラマンのボーンズは、テレビ局にシャークトパスの写真を送った情報提供者ペズと接触します。
惨劇を早く忘れたいからと取材を断るペズですが、ステイシーのエロさとお札数枚であっさりと落ちます。ちょろい。
【フラグ回収班】
ビーチをジョギングするカップル。
高所恐怖症の彼女を、ご褒美のスパで釣ってバンジージャンプをしようと彼氏が誘います。
そして、バンジーする彼女。
さよなら…かと思いきや無事!
なんと!フラグを折ったのか!
と、思った瞬間「超楽しい!もう1回飛ぶわ!」
そして…バンジーしてビヨンビヨンしている間にパクっ…と。
※イチャつくと死にます
【チーム】
準備中のボートでフリンがパンプキンに「昔を思い出すな~」と、ちょっかいを出します。
そしていきなり謎の金属片を見せたかと思うと、
「バグダッドで爆発に巻き込まれ、この金属片で内蔵がぐちゃぐちゃになった」
「サントスに助けられた、命の恩人だ」
と武勇伝を語ります。
まだフリンに対して良いイメージのないパンプキンは、「お金の亡者さん」とそっけない態度。
【フラグ回収班】
船からラジオを配信しているDJと(個人的に一番好みの)美女の元に「サメのようなタコのような危険生物が現れた」という投稿がよせられます。
DJはそれを信じず、
「映画みたいにマッドサイエンティストが作り出した生物兵器で、元特殊部隊の海洋学者が地球を危機から救うんだろ?」
と冗談で返します。
※映画の中で映画のあるあるを言っちゃうあるある
【取材班】
ビーチに到着した取材班の前に現れたシャークトパス!
明らかに声が届かないところから逃げろと叫びますが、案の定気づかないビーチの人々。
そこから先は悲惨。
なぜか逃げない人、ヘッドホンで音楽を聞いていて気づかない人等のあるある人間が次々と餌食になっていきます。
しかもシャークトパスって陸に上がれるんかーい!
タコなら陸上でも短時間なら活動できるけど、お前半分サメやん!エラ丸出しやん!
最後には今まで見向きもしなかった無機物である取材班の車もご丁寧に破壊していってくれます。
ここらへんからシャークトパスのサイズ感にものすごいブレが…
【チーム】
普通は人を襲わないサメとタコを組み合わせただけなのに、なぜ人を襲うのか疑問に思うフリン。
体に埋め込んだ物質や遺伝子操作で意図的に凶暴化させたんじゃないかとパンプキンに聞くも、父親を信じているため口論に。
【取材班】
撮影した映像がニュースで使われたため上機嫌で上司に電話するステイシーでしたが、別の班を派遣する、と告げられてしまいます。
スクープを横取りしようとする局を見返すんだと、南下すれば良いというペズの助言に従うことに。
喜んだステイシーはペズとハグしますが、ペズは調子に乗ってステイシーのお尻を触ってしまいます。
※スケベは死にます
【博士】
ニュース報道を見る博士。
「サメ(シャーク)とタコ(オクトパス)を合わせてシャークトパスと呼ばれています」
というアナウンサーに「くだらん」と腹を立てます。
いや、ならなんて呼べと?「S11」とか知らんし。
そこへ中佐から衛星電話が。
スコッチを飲んでいる博士に「捕獲は任せろと言ったじゃないか」と怒る中佐。
博士は「海軍の言うとおり生物兵器を作った。それが市民を殺している。」と脅しのような逆ギレ。
【チーム】
制御装置がはずれたはずなのに、なぜか信号を発するシャークトパスを追ってきたチーム。
しつこいくらい段取りを確認してから、鎮静剤”もり”を持って海に潜るフリンと他2人。
「アンディなら大丈夫」と気遣うサントスに対し、「任務のことだけ考えて」とウザがるパンプキン。
そうこうしている間に、1人やられ、2人やられ、フリンがもりを打ち込むも効果なし…
もうダメかと思われたのですが、なぜか足をケガしただけで助かるフリン!
マジでなんで?
※当然ですが主人公は死にません
(ちょっと雑な特殊メイクの)傷口をサントスに手当てしてもらうフリンを心配しつつ、博士に電話するパンプキン。
(ここでなぜか画面がドラマ「24」のように分割されたスプリット画面に…違和感しかない!)
パンプキンが2人犠牲になったことを伝えると、シャークトパスの制御プログラムに修正を加えていたことをいきなりバラす博士。
パンプキンは信じていた博士に裏切られてたため怒って電話を切り、フリンに真実を伝えます。
怒りつつも「父親だから愛しているわ」とフリンに漏らすとともに謝罪し、ここから2人は良い感じに!
【チーム・取材班】
フリンのひけらかす腹筋が気になってしょうがないというのは置いといて…
シャークトパスを追って南下していたチームの前に取材班の乗ったボートが現れます。
進入禁止(いつのまに?)だと警告しても立ち去らない取材班を銃で脅すフリン。
「殺されたくない」とボートを発進させようとするペズに対して、ステイシーはカギを抜いて投げてしまいます。
ペズは「何するんだ」と言いつつカギを取りに行った瞬間、シャークトパスの餌食に!
(ああ…やっぱり。)
ボートに登るシャークトパスの次の標的はステイシー!
フリンが銃で撃退し、逃げるシャークトパスへ通信装置を撃ちますが、はずれてしまいます。
【フラグ回収班】
カップルが乗ったヨットを、3台の水上バイクに乗った男女が煽ります。
案の定、水上バイクが故障。
あっという間に3人は海へ引きずり込まれてしまいます。
※悪いことをするやつは死にますし、乗り物が動かなくなるのも定番
【取材班】
※ここでまた謎の低画質
陸へ戻ったステイシーとボーンズ。
「ブルーウォーター社は遺伝子工学が専門の企業で、国防総省と契約があるために怪物を作れるほどの資金がある。」
「ボートに乗っていたのは、そのブルーウォーター社の社員だった。」
と、どこからか情報を得てリポーター魂を燃やすステイシーに対して、あきれるボーンズ。
そんなボーンズを、「ペズの死を無駄にしないで」とステイシーが適当に鼓舞します。
【フラグ回収班】
船のラジオ局には化物の目撃情報が次々とよせられていました。
ただ、DJはまだ信じておらず、ふざけて「処女を生贄にせよ~」といった内容を配信。
怒った女性と口論になって外に出るDJでしたが、そのままシャークトパスの餌食になってしまいます。
※化物のことを信じない人は死にます
【フラグ回収班】
ヨットで釣りをするカップル。
彼氏の釣り竿に大物がかかると…
(シャークトパスが釣れた!というパターンかと思いきや)小物でしたーとふざける彼氏。
と、次の瞬間、シャークトパスに襲われてしまいます。
※ふざけると死にます
船も破壊され、海に投げ出された彼女はパニックに。
もうダメかと思われたのですが、シャークトパスはなぜか去っていきます。
【チーム】
シャークトパスは等距離に現れると気付いたチームは先回りをして、おびき寄せるために魚の内臓を撒いていました。
撒き餌に引き寄せらたからヨットの彼女は助かったと。
そのとき、シャークトパスの信号を受信したタイミングでサントスが壊れたヨット発見。
(いや、そこから見える距離なら襲われてたとこ見えてたやろ!)
近くにシャークトパスがいるんじゃないかと緊張が走ります。
そして、不用心に海を覗き込んだサントスがシャークトパスに襲われてしまいます!
フリンが銃で追い払おうとするも、サントスはそのまま引きずり込まれ…
親友を失ったフリンは呆然とし、銃を撃ち、叫び、パンプキンも泣き崩れます。
シャークトパスは待ち伏せに気付いていたようで、「最初に殺すべきだった」と悔やむフリン。
【博士・チーム】
シャークトパスを追うも、そのままビーチへ向かってしまいます。
しかもこのタイミングでボートのプロペラが壊れるという!
博士に電話すると、まだ「100万ドル払うから生け捕りにしろ」というので怒って電話を切ります。
博士は博士で電話をしてきた中佐に「黙れっ!」と完全に逆ギレ。
(何度か気になっていたのですが、ボートを撮影するためのボートの波が写り込んでいます…)
【フラグ回収班】
ビーチの舞台で謎のダンスショーを観賞する観光客たち。
(明らかに1人つまらなそうに踊っているやつがいますがそれは気にせず…)
そこへシャークトパスが現れます!
シャークトパスがニュース等で話題になっているにもかかわらず、
「あれもショーなの?」
なんてとぼけちゃうお客さんカワイイね。
なんとここでシャークトパスが吼えます!
(吼える!?えー!?まあ、少しは気を使ったのか、風切り音のような声でした。)
ここでまた逃げればいいものを、ダンサーがファイヤーダンスの棒で戦おうとするから…
※主人公以外には殺せないようになってます
【チーム】
エンジンまでイカれつつも港に到着したフリンとパンプキンが、タイミングよくビーチの舞台に登場!
銃で結構撃ったのですが、シャークトパスは死なずに逃げていきました。
近くでこんなことがあったにもかかわらず、のんびりしている観光客を避難誘導しようとしますが、「嫌だね」と一蹴されたので銃をぶっぱなすフリン。
逃げていく観光客を見ながら、
「楽しんでない?」「効果あったろ?」
とノリノリの2人でした。
【博士・チーム】
と、そこへ手下と一緒に博士が!
娘のパンプキンを助け、人生の宝であるシャークトパスを捉えたい博士は、銃で脅して2人を止めようとします。
しかし、パンプキンは脅しに屈さず、自然の摂理に反した生物だから殺さねばと(今さらになって)博士に反抗します。
まさかでもないですが、そこにシャークトパスが!
手下はあっという間にやられ、フリンも気絶させられてしまいます!
今度はパンプキンが引きずられもうダメかと思われたとき…
なんと!博士が銃でシャークトパスを撃ってパンプキンを助けたのです!
※悪いやつが最後に優しくなるパターン
しかし、最後には(都合よく)首だけ切り裂かれて博士は瀕死の状態に。
駆け寄るパンプキンに、
「ニコール…爆発スイッチを…アクセスできる…愛してるパンプキン…」
と言い残し、息絶えます。
パンプキンはうなだれますが、目を覚ましたフリンとともにシャークトパスを追います。
【チーム・取材班】
そこへまた都合よく取材班が!
2人のことを取材したいステイシーは車に乗せることを交換条件に同行することに。
2人から話を聞き出そうとするも、フリンは「取材には応じない。殺すところを撮らせてやる。」と息巻く。
※またまた謎の低画質
【フラグ回収班】
シャークトパスは意外にも川を上って川沿いのレジャー施設へ。
(ロケ地はプレデターでも有名なエコトゥリスティコ・エル・エデン・デ・バジャルタ自然公園だと思われます。)
そうとは知らず、観光客が次々と犠牲に…
ターザンロープで川にダイブしてパクリ。
ジップライン中にパクリ。
(明らかに自分から)引きずられてパクリ。
【チーム】
騒然とする施設に到着したフリンとパンプキンは、取り乱す女性に頼まれ、川岸に取り残された息子を助けます。
※子どもは死にません
シャークトパスは博士に言われた通り、通信装置を打ち込み、コントロールするのではなく、爆破することに。
【取材班】
ここまできて仲間割れをしたステイシーとボーンズ。
それでも諦められないステイシーは立ち去ってしまったボーンズの後を追うのですが、そこには血の跡とカメラが…
カメラを拾って構えると、そこにシャークトパスが!
食べられるかと思いきや、殺され、ぶん投げられるという悲惨な最期を迎えました…
※仲間割れすると死にます
【チーム】
いよいよシャークトパスとの最終決戦。
フリンが(意外とあっさり)通信装置を打ち込むも、シャークトパスに追い回されます。
(都合よく)落ちていたちょうどいい棒で対抗しつつ逃げるフリン。
陸上で活動しすぎたからか、いたぶるように優しく追うシャークトパス。
リンクを試みるも、パスワードが分からないパンプキン。
「シャークトパス」でもない…「オクトシャーク」でもない…
もしかして…「パンプキン」!
無事に爆弾は爆発、シャークトパスは木っ端微塵に吹き飛び、フリンはシャークトパスの血を浴びます。
喜びを分かち合う血まみれのフリンとパンプキン。
締めの会話は…
「うまくいったわね!」
「また襲ってこないことを祈るだけさ(笑)」
「まさか!映画じゃないのよ(笑)」
「ははっ!そうだな!」
最後まで楽しませてくれるステキな映画です。