浜松といえば「うなぎ」や「うなぎパイ」がメジャーだが、最近じわじわとその名を広めてきているのが「うなぎいも」。浜松土産の定番になりつつある「うなぎいも」がカフェを浜松市南区卸本町にオープンしていたのを知っているだろうか。
「うなぎいも」ってなに?うなぎなの?
そもそも「うなぎいも」ってなに?「うなぎの芋?芋のうなぎ?」と、名前を聞いただけではよく分からないうなぎいも。ではなぜ「うなぎいも」というのかを簡単にお教えすると、【普段捨ててしまう、うなぎの骨や頭などを肥料にして育てている芋】のこと。
店内の様子とメニュー
「うなぎいも」について知ったところで早速、うなぎいもカフェの店内とメニューを覗いてみた。
カウンター席があったり、テーブル席がある。
又、お土産コーナーも設定されている。
いろんな「うなぎいも」関連のお土産がゲットできるぞ。
メニューは、ドリンクや
スイーツメニューがある。
「うなぎいも」のおすすめは?
定番の「うなぎいもプリン」は一度は食べていただきたいが、今回は「いもQ」(揚げ団子)350円。
もちもちした食感は、某大手ドーナツチェーン店のアレに似ているがとても美味しい。おやつにおすすめの一品だ。
又、今回は特別に食べさせていただいたのだが「蒸かし芋」がめちゃくちゃ美味い。
芋を蒸しただけなのに、まるでスイートポテトを食べているかのような甘さが楽しめる。皮を剥かずに丸ごと食べられるぞ。
申し訳ないが写真ではうまく伝わらないが色が、その辺の芋に比べて濃厚。
パサパサしておらず、ほどよくねっとり感があり甘さを思う存分楽しめる。もう一度言っておくが、「蒸かし芋」は今回特別にカフェで食べさせてもらった為、メニューにはないのでご注意してほしい。※どうしても食べたい方は店員さんに聞いてみるのもいいだろう
「うなぎいも」のキャラクターは『うなも』
うなぎいもにはキャラクターがいる。世に言うご当地キャラ(企業キャラ)だ。名前は『うなも』
いも大国の台湾に進出!
台湾が「いも大国」だと知っているだろうか。台湾では「芋」はとてもポピュラーな食材で家庭料理の大定番なのだ。「芋ご飯」は母国の味と言っても過言ではないのだとか。
そんないも大国の台湾にうなぎいもが海外進出し始めている。うなぎいもクオリティが、いも大国台湾で勝負しているのだ。台湾プロモーション用の動画が日本向けにも公開されているので視聴してみよう。
出典:YouTube
ぜひ浜松土産のマイナーからメジャーへ、そして世界進出へと活躍の場を広げている「うなぎいも」を、楽しんでみてはいかがだろう。
うなぎいも王国&カフェ
住所:浜松市南区卸本町50 【MAP】
TEL:053-443-8352
営業時間:10:00~17:00
定休日:日曜日