7月1日に浜松窓枠で行われた『静岡トヨペットpresents Jam9日本一宣言ツアー 追加公演』。全国5カ所を巡った「Jam9日本一宣言ツアー」だったが、地元浜松で追加公演が開催された。
開場前から、この日のJam9を見ようと多くのファンが駆けつけていた。
【特別公開】リハーサル画像を入手!
なんと今回Jam9からリハーサル時の貴重な写真を特別に提供していただいたぞ!ライブ前の貴重なシーンだ。
このようにしてJam9のステージが作られて行くのだ。
満員御礼の追加公演!
ライブがスタートすれば会場は満員御礼。Jam9のホームグラウンドである窓枠でのステージだけあり、とてもアットホームで暖かい空間だった。
ファンが好意で会場のみんなに無料配布したサイリウムを腕につけ、ステージのJam9へ声援をおくる。会場内を華やかに彩っっていた。
Jam9のライブは年齢層がとても広く、子連れからシニア層まで楽しんでいるのも特徴なのかもしれない。
この日はバンド形態でも「REGENERATION」「as ever」の2曲を披露。これもホームグラウンドである窓枠だからできた贅沢なステージだ。
途中、機材トラブルがあったがファンの大合唱で、ハプニングを吹き飛ばしてくれる心温まるシーンもあった。
又、Jam9のライブの見どころの一つとしてはGiz’Mo(ギズモ)による即興ソングだろう。毎回その時感じたこと、思いなどを即興で歌うのである。この即興ソングで心を掴まれる人も多い。
アンコールと即興曲を含む全21曲を全力でプレイした。会場が一つになり最高のツアー追加公演だったのではないだろうか。
今後も、静岡県No.1と言われるJam9が放つメッセージ、楽曲に注目だ。
【セットリスト】静岡トヨペットpresents Jam9日本一宣言ツアー 追加公演
- Shock!!
- FROM NOW ON
- Ohana
- -MC-
- NEXT!!
- breath
- FRIENDZ
- -set change-
- REGENERATION
- as ever
- -MC(即興歌)-
- island melody
- バイバイ
- 花束~幸せにしたくて~
- 42.195
- island melody 3
- -MC-
- 家族
- ハシリダセ
- 花火
~アンコール~
- 悲しみの遠州灘(BBQ-MOMB)
- Na Na Na
- 遠州ワンダーランド
- -MC-
- ヒカリ
Jam9とは
- Vo:イシノユウキ
- RAP:Giz’Mo(ギズモ)
- DJ:MOCKY(モッキー)
2003年、兄弟とDJの組み合わせで静岡県浜松市にて結成。
2010年シングル「家族」でメジャーデビューし、現在も地元静岡から音楽を発信し続けている。
メンバーそれぞれが複数の楽器を操る等、ミュージシャンとしてのプレイアビリティもさることながら、Jam9の活動と並行して『E-girls』『KARA』『倖田來未』などにも楽曲を提供し、2015年末には日本レコード大賞にて作曲を担当したAAA「愛してるのに、愛せない」で優秀作品賞を受賞。
2016年3月、メジャー通算4タイトル目のアルバム「SKETCH」をリリース。圧倒的な音楽力を武器に、静岡拠点でありながら今日の日本音楽シーンを席巻する注目アーテイスト。引用:https://www.jam9.jp