静岡県西部エリアでは有名な企業ミュージアムが充実している。あの有名な企業は一体どのようなモノを作り、どのような歴史を辿ってきたのか…。それを社員だけでなく地域の方、一般の方が見て知り、楽しむ事ができる。それが企業ミュージアムだ。
その中で今回はヤマハイノベーションロード。
無料で楽しめる企業ミュージアム
ヤマハイノベーションロードは駐車場、入館料無料で見学する事ができる。しかし入るためには予約が必要だ。予約と聞くと少し面倒臭そうに感じるがインターネット予約もでき、当日思い立った方でも直接電話して聞いてみると入れたりするチャンスもある。
しかも嬉しいことに週末はお休みになる企業ミュージアムもある中、イノベーションロードは土曜日は開館している。(※詳しくは開館カレンダーをご覧ください。)
子供も大人も楽しめるヤマハの歴史
ヤマハのいろいろなが楽器の展示はもちろんだが、触れて楽しむ事ができるのも嬉しいポイント。
館内は1階だけのエリアで楽しむのだが見応えは十分だ。所要時間は1時間見ておけば一通りは見ることはできるだろう。
「あれもこれもヤマハだったんだ!」「あっ懐かしい!これ使ってた!」「欲しいなぁ。」など様々な感想が出てくることだろう。
ちなみに余談になるが、私が中学時代に使用していたテニスラケットがこちら。
楽器などが中心に展示されている中で、こちらを発見した時は興奮と懐かしい気持ちで「あ〜ヤマハの商品使ってたんだぁ」と感慨深い思いになった。
他の商品でも私と同じような思いをする方がいることだろう。それだけヤマハの作り出してきたものが身近にあったということだ。
バーチャルや体感型で楽しみ方はいろいろ!
現在ホームページではスマホやパソコンからもバーチャル見学が楽しめるようになっているので、直接行くのが難しい方はそちらで下調べしておくのも良いだろう。
しかし体感することのできるスーパーサウンドシアターやバーチャルステージは現場で大いに楽しんでいただきたい。
楽しみ方は人それぞれいろいろあるが、一度は遊びに行っておきたい場所であることは間違いない。
ヤマハ発動機のミュージアム、コミュニケーションプラザはワイルドで力強い雄という感じだが、ヤマハ株式会社のイノベーションロードは上品で気品ある雌という印象で、この印象の違いもそれはそれで楽しい。
ぜひ両方へ足を運んでみて楽しんでみてはいかがだろうか。
【おまけ】入館記念でお土産ゲット
おまけの話をしておくと入館記念でちょっとした手土産をもらうことができるぞ。
ヤマハイノベーションロードの詳細はホームページで確認しよう。
>https://www.yamaha.com/ja/about/innovation/