10月下旬に磐田市にあるNTN(株) 磐田製作所で開催された日産車大商談会。そこでこの秋人気の日産車を知ることができた。
NTN(株) 磐田製作所と言えば、地域でNo.1の人気を誇る夏祭りでも有名であるが、この日の「日産車大商談会」も大勢の人で賑わいを見せた。車の展示だけではなく模擬店もあり、ファミリーで来場しているのを多く見かけた。
そんな日産車大商談会の様子を車を買い換えようか、新しく買おうかと考えている方にダイジェストでご覧いただこう。
会場に入り最初に出てきたのは日産が世界に誇る名車「スカイランGT−R」
そして「フェアレディZ」だ。
この2台の車には、車好きな男たちからの視線を集めていた。近年「若者の車離れ」という言葉を聞くが、こういう車に若い子が興味を示している姿を見ると、少し嬉しい気持ちになるのは私だけだろうか。
軽自動車では主婦層を中心に「デイズ ルークス」に人気が集まっていた。
日産の高級セダン「フーガ」も展示。
近日公開される新型「ノート」はベールに包まれていた。
NISMO仕様の「ジューク」
こちらもNISMO仕様の「エクストレイル」
新型「エルグランド」も展示。
以前から比べるとデザインが随分平たくなってきているようだが、車内は広々していた。
今回の大商談会でもっとも人気を集め、圧倒的な数で商談成立していたのは日産がファミリーカーとしてイチオシしている新型「セレナ」だった。下記写真のセレナはrider仕様なので若干イキリ顏をしている。
ファミリー層が多く来場していたこともあり、ファミリーカーとしてセレナを考えている人も多く見られ試乗やスタッフの説明を熱心に聞いていた。
最近のファミリーカーはトランクのドアにひと工夫するのが多くみられる。使い勝手がいろいろ増えるためどのような機能が追加されているのか興味津々で新型セレナをみていた。
今回、日産車大商談会で日産車の現在を見ることができた。
自動運転で駐車してくれる技術も体験できた。最近一般的にも多く聞くようになった自動車の”自動運転化”。
車好きの私としては、この模擬走行の自動でバック駐車してくれるもというものだけでも、生で見るとなんとなく違和感を感じた。ましてやこれが全走行を自動運転になると思うと悲しさすら感じる。
今後も自動車業界の発展に注目していこう。