【クリスマス映画の選び方】家族と?恋人と?友達と?独りで?

クリスマス映画 選び方

クリスマスを題材にした映画って多すぎますよね。

しかも、クリスマスって特別な日なのでジャンルの幅も広くなりがち。

ファンタジー系、奇跡系、恋愛系、ホラー系、トラウマ系、etc…

せっかくおうちで映画を見ようと思っても、作品を選び間違えると相手によっては変な空気になってしまう危険が…。

そんなあなたのために、歴史的傑作からB級、新作までひっくるめて私なりの切り口で分類してみました。

※各ジャンルの紹介順は私のオススメ順です。

 

無難なラブロマンス、ラブコメディ映画

(私には関係ありませんが)クリスマスは恋人、夫婦で過ごす方が多いでしょう。

そんな方々にオススメな鉄板ラブロマンス、ラブコメディ。

 

ホリデイ (2006)

キャメロン・ディアスの可愛さとジュード・ロウの男前さにやられちゃう。

ラブ・アクチュアリー (2003)

豪華な俳優が揃った共感しやすいオムニバス系。

ブリジット・ジョーンズの日記 (2001)

言わずと知れた名作。続編も2作あり。

あなたが寝てる間に… (1995)

サンドラ・ブロックの美しさに惹かれ、ハッピーになれる。

天使の贈り物 (1996)

天使が登場する、ファンタジー系。

めぐり逢えたら (1993)

トム・ハンクスとメグ・ライアンというレアなコンビを見られる。

幸せのポートレート (2005)

恋愛より家族愛寄り、大人なサラ・ジェシカ・パーカーが見られる。

 

 

安心して子供と鑑賞できるファンタジー映画

子供と見るなら純粋なファンタジーが良いでしょう。

子供が怖がるブラックな部分のない作品を選びました。

 

ポーラー・エクスプレス (2004)

クリスマスに列車で北極点を目指すワクワクドキドキが止まらない実写寄りCG映画。

サンタ・カンパニー (2014)

「サンタ・カンパニー」というサンタクロースの会社で働く少女が奮闘するアニメ映画。

アーサー・クリスマスの大冒険 (2011)

サンタクロースの働きっぷりが分かるCG映画。大人もぜひ。

サンタクロース (1985)

クリスマスを純粋に楽しめる、夢のある作品。

エルフ サンタの国からやってきた (2003)

サンタの国のエルフに育てられた主人公がニューヨークに来ちゃう話。

サンタクローズ (1994)

ひょんなことから一般人がサンタの跡取りになる話。

 

 

要注意ちょい怖ファンタジー映画

ファンタジーなので子供でも大丈夫ですが、ちょっと怖い要素のある作品。

逆に大人も楽しめるかも。

 

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (1993)

ちょいブラックの天才ティム・バートンの超有名映画。

グレムリン (1984)

クリスマスプレゼントの人形が暴れだす(ホラー寄りモンスターパニックコメディ)ファンタジー映画。

Disney’s クリスマス・キャロル (2009)

ディズニーだけどちょっと怖い、教訓じみた作品。

グリンチ (2000)

ジム・キャリー演じる緑色の怪物グリンチがクリスマスにいたずらする話。

くるみ割り人形  (1979)

くるみ割り人形  (2010)

くるみ割り人形 (2014)

原作はバレエ作品で、王子がくるみ割り人形にされて元に戻る夢オチ物語。古ければ古いほどシュールに怖い。

 

 

誰とでもほっこりハートフルコメディ映画

コメディだけどほっこりする作品。

有名すぎるかな。

 

ホームアローン1 (1990)

ホームアローン2 (1992)

ホームアローン3 (1998)

ホームアローン4 (2002)

ホームアローン5 (2012)

言わずと知れたいたずらっ子が悪者を撃退する名作。マコーレー・カルキンくんは2作目まで。3作目はクリスマス感なし。

ジングル・オール・ザ・ウェイ (1996)

シュワルツネッガーが優しくて強いパパを演じ、家族って良いなと思える作品。

 

大人向け映画

個人的には家族で見ることをおすすめしないクリスマス映画。

夫婦や独りで見るべし。

シザーハンズ (1990)

人造はさみ人間による切ないストーリー。

アイズ ワイド シャット (1999)

スタンリー・キューブリック監督の遺作。性的描写でR-18。

戦場のアリア (2005)

第一次世界大戦下のフランスで起きた奇跡の実話。

バッドサンタ (2003)

下品な泥棒がいじめられっ子に出会うことで変わっていく話。

戦場のメリークリスマス (1983)

「メリークリスマス。ミスターローレンス。」今は亡きデヴィッド・ボウイが素敵。

天使のくれた時間 (2000)

幸せってなんだろうって考えさせられる作品。

恋のクリスマス大作戦 (2004)

アメリカのクリスマスが分かる現実的な作品。

ブラザーサンタ (2007)

サンタクロースは職業、ファンタジーのようで実はリアル寄りの作品。

 

時期がクリスマスなだけの映画

え?これってクリスマス映画?

クリスマスのキラキラした感じが受け入れられない人向けのアクション映画たち。

ダイハード1 (1988)

ダイハード2 (1990)

なんて日だ!ブルース・ウィリス演じる最強刑事の最悪な1日。

バットマン リターンズ (1992)

ティム・バートンが描くダークヒーロー、こうもり男の第2作。

アイアンマン3 (2013)

子供のようなおじさんの強さに魅せられる。

 

玉石混交ホラー映画

色んな意味でご注意を。

クリスマス?なにそれ美味しいの?

クランプス 魔物の儀式 (2015)

クリスマスの本当の意味を知っているかい?

暗闇にベルが鳴る (1974)

良い意味で日本ホラー的な要素がある傑作。

レアエクスポーツ 囚われのサンタクロース (2010)

フィンランド映画の空気感が独特すぎる。

ジンジャーデッドマン (2005)

ジンジャーブレッドマンについての知識を入れてからどうぞ。

P2 (2007)

ただただサイコパス。

-less [レス] (2003)

良質なサスペンス・スリラー。

ナイトメア・オブ・サンタクロース (2010)

聖ニコラスが大暴れするスプラッターホラー。

サンタが殺しにやって来る (1981)

古い作品の中では最高。殺しにやって来る動機がね。

サタンクロース (2005)

「サンタ」じゃなくて「サタン」だよ。B級コメディホラー映画。

サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース (2012)

ヒントのないサスペンス映画っぽい作りのスプラッター映画。

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ハッチ

生まれてから浜松市と静岡市を行ったり来たりの静岡人。前世はナマケモノ。口癖は「働きたくない」。 大学→ニート→留学→公務員→IT企業ときて、現在はフリーランスという名のスローライフを満喫中。 夢は島を買って小さな水族館を作り、ラーメン作りに精を出しつつ、星空の下でティンパニを叩きながら死ぬこと。