予想以上にカッコイイ「戦国BASARA」ラッピング列車。疑問の声も……。

戦国BASARA 天竜浜名湖鉄道 ラッピング 電車

10月29日(土)より天竜浜名湖鉄道が戦国BASARAラッピング列車の運行を期間限定で開始した。今回運行を開始したのは井伊直虎をメインに配置した「直虎号」。天竜浜名湖鉄道と人気ゲーム「戦国BASARA」がコラボした。完成した車両は予想以上にカッコイイ。

戦国BASARAは戦国時代を舞台にしたゲーム、アニメでも人気が非常に高い。しかしそれだけではなくパチンコ、パチスロで遊戯台があり認知度、人気もありファン層を確実に広げた。又、舞台などもおこなわれるなど戦国BASARAの活躍の場は多岐にわたっている。

人気を集める「戦国BASARA」と、天竜浜名湖鉄道というローカル鉄道のコラボだけに注目が集まる。

戦国BASARA 浜松市

浜松駅に設置されている徳川家康パネル

2017年1月8日(日)から1年間放送されるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。直虎の経済効果は約179億円になりそうだと言われている。浜松市もドラマ放送まえからプロモーションに力を入れている。

一方で「のぼり作りすぎ!無駄使いすんな!」「直虎ちゃんってなんだよ?」「今さらゆるキャラってw」「BASARAだけで十分」「ターゲット誰?」など、ご当地キャラブームが終焉をむかえようとしている中で、新しく作られたご当地キャラや、ターゲットが誰なのかわからないなど疑問の声もあがっている。

今後の浜松市のプロモーション活動に注目が集まりそうだ。

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