飛行船といえば男のロマン。そしてやはり頭によぎるのが、ジブリ映画「魔女の宅急便」。登場人物のトンボがピンチになり、主人公のキキが救出するといったシーンが印象的だった。あのシーンの……話が大幅にそれてしまいそうなので話を戻そう。
なかなか実物の飛行船を見れる機会は少ない。そんな数少ない飛行船を見るチャンスが隣街の豊橋であったのだ。
2016年10月11日に浜松市の隣街である愛知県豊橋市新西浜町豊川係留地に、メットライフ生命の「スヌーピーJ号」が停泊していた。この日は風もなく天候に恵まれた日になったようだ。
飛行船は、ゆったりと大空を飛んでいる?浮かんでいる?漂っている?ようなイメージだが実は意外にスピードもありアグレッシブな飛行をする。
そもそもなぜ今の時代に飛行船なのか?そんな疑問がわいてくる。これはメットライフ生命「スヌーピーJ号」のページに記載されていた。
メットライフ生命が「スヌーピーJ号」を運行する思い
さぁ 上を向こう。
どんなに落ち込んでいても、
きれいに澄み渡る青空を見れば、元気になる。
元気が出て笑顔が戻れば、ちょっといい一日になる。
ちょっといい一日が積み重なれば、かけがえのない人生になる。
さぁ、上を向こう。
メットライフ生命は、「お子さまからご年配の方まですべての人々が元気になり、少しでも前向きな生活を送ってもらうこと、明るい未来や夢の実現に向けて充実した生活を送ってもらうことを願い、皆さまのそばに寄り添ってサポートしていきたい」
そんな想いから、スヌーピーJ号を運航してまいります。
引用:メットライフ生命
飛行船を好きだろうと、そうじゃなかろうと、空を見上げたときに飛行船をみかけたらきっと皆さんも「あ!飛行船だ!」と、普段そうそうお目見えできないレア感でテンションが上がることだろう。まさに”ちょっといい日”になった気分だ。
飛行船で、これからもロマン、希望、勇気、夢をみせていって欲しい。