名古屋の人気・定番スポット「名古屋港水族館」
静岡県内からも日帰りで行ける人気スポットのひとつといえば「名古屋港水族館」だろう。家族で、遠足で、デートなど、オールマイティーに遊べるのが水族館だ。イルカショーやシャチのショーがやはり大人気でもある。そんな人気スポットの名古屋港水族館へ行ってきた。
そして今回は穴場スポットや空いてる時間、お得情報、裏技的なこと、そんなメジャーではないところに注目してみた。
イルカがお出迎えしてくれるよ!
とは言ったものの、一応イルカの写真も載せておこう。名古屋港水族館は入館してすぐにイルカの水槽がある。そこで来場者をイルカが出迎えてくれるぞ。
【おすすめポイント①】記念写真を撮ろう
イルカゾーンのその先には記念写真の撮影箇所が設けられている。観光スポットでは定番のスタッフが写真を撮ってくれて気に入れば購入すると言ったものだ。名古屋港水族館にだってもちろんある。
名古屋港水族館の写真の掛け声は「シャッチーズ!」だ。なんともユニークな掛け声だろうか。スタッフの方が本域で、照れが一切ないところに心が震え、感銘した。あの迷いのない純粋な「シャッチーズ!」をぜひ堪能してほしい。
スタッフの方に自前のカメラ、スマホを渡しても撮ってもらえる。しかしスタッフの頑張りを見て、写りが良ければできるだけ写真を買ってあげるようにしよう。私はいろんなところで写真を撮ってもらっうときがあるが、7割程度は購入している。
シャチの公開練習は大人気!
今回実は「シャッチーズ!」のダジャレに使用されている「シャチ」が見たかったのだ。
公開練習をやっていたのだが、シャッチーズのおかげかシャチ大人気。場所が悪いと全然見れないので、どうしても良いところで見たい人は早めに移動しておこう。賑わうのでモラルと思いやりをもって観覧しよう。
私は全然見れないのでいさぎよく諦めた。しかし名古屋港水族館 公式動画チャンネルでシャチを見ることができる。
出典:YouTube
イルカショーに関しては時間が合わずに断念したので特に触れません。
【おすすめポイント②】イワシのトルネードが最高!
メジャーなところを全然満喫できず、落ち込んでいる皆さん。安心してください。人それぞれ楽しむポイントとセンスはあるが、黒潮大水槽のイワシが最高だ。今回一番楽しんだのがこの水槽。イワシと書いたが正確には「マイワシ」。
マイワシのトルネード、マイワシの破壊力は度肝を抜く。大型のものが好きなちびっ子には物足りないかもしれない。もっとマイナーな種類のところで楽しむハイセンスな人もいるかもしれない。このマイワシは、少し大人になった人たちが見るとより感情移入することだろう。
流れに逆らわずに生きる。長い物には巻かれろ。そんな社会、群れからハミ出すもの。まさに人間社会の縮図を見ているかのような水槽にも思える。
今回一番良かったマイワシ。名古屋港水族館でおすすめのポイントだ。このポイントは写真でご覧いただいたように、素晴らしい光景が見られるため、穴場ではなくすでに人気スポットなので人は多い。
自分なりの楽しみ方を見つけて、思う存分楽しもう。
名古屋港水族館 詳細
住所:愛知県名古屋市港区港町1-3 【MAP】
TEL:052-654-7080
<営業時間>
通常: 9:30~17:30(春休み〜11月末まで)
GW、夏休み: 9:30~20:00 (平成27年9月19日~23日は9:30~20:00)
冬期:9:30~17:00 (12月〜春休み前まで)
休館日:毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日
GW・7月〜9月・年末年始・春休みは無休
臨時休館(冬期にメンテナンス休館あり)
料金(個人):大人 2,000円/高校生 2,000円/小・中学生 1,000円/幼児(4歳以上)500円
夜間入館:大人 1,600円/高校生 1,600円/小・中学生 800円/幼児(4歳以上) 400円