静岡県富士宮市にある人気観光スポット「白糸の滝」。国の名勝及び天然記念物にも指定されており、過去には「観光百選滝の部」で1位に選ばれいる。今回はそんな静岡県の人気スポットでもあり、パワースポットでもある「白糸の滝」をサラッとご紹介。
「白糸の滝」は全国に点在しているって知ってた?
「白糸の滝」という滝の名称は、全国に点在していることを知っているだろうか。恥ずかしながら私は知らなかった。白糸の滝と言ったら富士の白糸の滝だと思っていた。
全国に北海道から大分県まで16ヶ所ほどあるようだ。
「白糸の滝」の由来は、「一般に、流下する水の様子が白糸や絹糸を垂らしたようであることから名付けられ、日本全国各地に同名の滝が多数存在する。1本の糸のような細い滝から、落水が幾筋にも分かれる滝幅が広いものまで姿形は様々である。白水の滝などと呼ばれる滝も由来は同じである。」引用:Wikipedia
白糸の滝へGO!!
早速、駐車場から白糸の滝へ向かってみよう。駐車場から徒歩で滝へ向かうのだが約10分ほどで着く。道中にはお土産屋さんが立ち並んでいるのであっという間に到着する。
買い食いをしたりしながら歩くのも楽しい。
白糸の滝へ行く手前には「音止の滝」がある。
音止の滝は、白糸の滝よりも豪快な滝。
音止の滝(おとどめのたき)
高さ 25mの絶壁から轟音をとどろかせているこの滝。その昔、曾我兄弟が父の仇の工藤祐経(くどうすけつね)を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、しばし神に念じたところ一瞬滝の音が止んだという伝説からこの名が残されています。引用:http://fujinomiya.gr.jp/shiraito/index.html
音止の滝を見学し、白糸の滝を目指す。
写真ではキツそうな階段だが実際はそんなことはないので安心しよう。
階段を下ると、富士山の伏流水が流れる川がある。年間を通じて水温が12℃というだけあり、夏でも冷んやりと涼しい。
そしてとても綺麗だ。
幅150mの絶景「白糸の滝」
あっという間に白糸の滝に到着。すでにマイナスイオンがたっぷり降り注いでいる。
幅150mほどの白糸の滝。
名前の由来の通り、本滝以外の壁の滝は白糸を垂らしたようだ。
毎秒1.5tが流れでているそうだ。
パワースポットと言われるだけあり、マイナスイオンを身体中に浴びパワーを感じるスポット。ぼーっと眺め続けていられる。
一度は訪れておきたい場所だ。
今回は静岡県にあるパワースポットの一つをご紹介でした。白糸の滝で癒され、パワーを充電してみる休日はいかがでしょう。
白糸の滝 詳細
住所:静岡県富士宮市上井出原 【MAP】
駐車料金
乗用車 | 500円 |
大型バス | 1,000円 |
マイクロバス | 1,000円 |
バイク | 200円 |